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春、夏、秋、冬の四季で、ヴィヴァルディの名前はよく知られていますが、音楽の進化への貢献、その人物は知られていないところが多いでしょう。ヴィヴァルディの音楽への貢献は、協奏曲のスタイルを確立したことです。呼んで字のごとし、それまでの協奏曲は、みんなで協奏するものでした。そこに、独奏ヴァイオリンと伴奏アンサンブルの形を作ったのがヴィヴァルディです。そして、オペラも多く作曲して成功したのですが、そのオペラをウィーンで上演させようと出掛けたのが悲運を招きます。ヴィヴァルディがウィーンに出掛けたその時代、ウィーンはオペラ観劇どころではない自体が起こっていました。劇場は演説の会場となっていて、イタリアから持ってきた演劇のセットは宿を借りておいておくしかなく、宿泊費はかさむばかり、しかも体調を崩してしまいました。オペラ上演を断念してイタリアに帰る途中、死亡。墓はなく、道端に墓石だけがあります。